脳卒中とは血管が詰まる脳梗塞と、血管が裂けてしまう脳出血やくも膜下出血とがあります。一度、脳梗塞や脳出血を起こしてしまうと命に関わる危険性もあります。また、一命は取り留めたものの、麻痺が残ってしまったり、寝たきりになってしまったりする方もいらっしゃいます。生活習慣病(高血圧・脂質異常症・糖尿病)を予防することで、脳卒中の予防は可能です。生活習慣病の方は、生活習慣病の改善を目指すとともに、定期的な検査をお勧めしています。
以下の症状がある場合は自己判断せずに、まずは受診してください。
血管が詰まるタイプの脳卒中を脳梗塞と言います。脳梗塞は大きくわけて3つのタイプに分類されます。
脳卒中は予防できる病気です。脳卒中は動脈硬化が引き起こす病気です。高血圧や脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病を予防することが、動脈硬化を起こりにくくします。健康診断の結果を放置せず、早めの治療が肝心になります。当院では脳卒中の予防に力を入れています。一度健康診断の結果を持ってご相談に来てください。