CT検査で詳細に脳の状態を確認

CT検査とは脳を輪切りにした画像で、詳しい脳の形態を見ることが可能です。

例えば脳出血の場合、脳内の細い動脈が破裂、脳細胞や組織を圧迫し、出血が起こると麻痺や言語障害の症状が現れ、CT画像では出血部分が白く写ります。
脳梗塞では血液が流れないことで酸素が不足、脳細胞が壊死する危険性につながり、画像では黒く写った個所が脳の血管が詰まっていると確認できるのです。
脳腫瘍では、画像には塊のように写る腫瘍部分により頭蓋内の圧力が高まり、頭痛や嘔吐、めまい、視力、聴力障害、しびれやけいれんなどの症状が現れます。

広島県東広島市にあります当院では、来院いただければ、すぐにCT検査ができ、その日のうちに診断結果まで、ご説明できます。
ホームページより事前のご予約も承っておりますのでご利用ください。